ここでは、引越しをする際に無駄な出費を抑えるためのポイントを解説します。
家賃はどのくらいまでの物件を選べば良いのでしょうか。一般的には、手取り月収の3分の1くらいまでが目安と言われています。賃料以外の管理費や共益費、駐車場代なども含めて計算ましょう。また、住みたい場所が決まっている場合には、インターネットや情報誌でその近くの物件の家賃相場をチェックしましょう。また、引っ越しの際の初期費用として、敷金や礼金があります。「敷金2ケ月分、礼金2ケ月分」と「敷金1ケ月分、礼金0」の物件では、初期費用から家賃の3ケ月分の差がつきます。少しでも安い部屋に住みたいものですね。
引越しをする時期の違いで、見つかる不動産物件も少し変わってきます。一番物件が見つかりやすいのが、1月から3月でしょう。3月は進学や転勤などで、最も引越しをする人が多い時期です。部屋をでることがすでに決まっている人は、この時点で不動産業者に連絡をいれているので、空室になる予定の部屋がたくさんあるのです。ただし、不動産業者に行くと、たいへん込み合っているため、じっくり探せないかもしれません。一番物件が見つかりにくい時期は、4月から5月でしょう。引越しシーズンも落ち着き、動きが少ない時期です。9月や10月になると、企業の異動時期になり、家族の引越しが多くなります。
家賃発生は契約からだいたい1週間から2週間くらいのところが多いです。家賃発生と同時に住み始めることができれば問題ないのですが、引越し予定日よりずいぶん前に理想の部屋が見つかることもあります。その場合、実際に住み始まっていなくても家賃を払わなければなりません。ただし、不動産業者や大家さんによっては、少し家賃発生を遅らせてくれることがあるので、一応頼んでみるのが良いでしょう。また、旧居の方も、退去日の直前ではなく1ケ月位前に退去の連絡をする必要があります。連絡を突然しても、決められた分の家賃を払わなくてはなりません。