成功すれば、得るものが大きい不動産投資ですが、失敗するリスクがあることも忘れてはいけません。
まずはじめに、売却したい不動産の売り出し価格を決定します。売却を検討するに至った事情や売却の希望条件を、不動産会社に伝え、相談するのです。すると不動産会社が売却予定の物件を調査し査定します。いくらで売れるかという判断をするのが査定です。査定には、簡単査定と本査定があります。査定価格は売出し価格ではありません。査定価格の根拠をきちんと示し、、買い手の意見や希望を聞き出し、その中で売却の可能性が高く、双方が納得できる着地点に設定します。
売出し価格が決まったら、不動産会社へ売却を依頼する媒介契約を締結します。媒介契約書には、物件が特定できる表示、、売買価格、媒介契約の種類、媒介契約の有効期間、媒介手数料に関する事項などを記載します。販売活動にはどのようなものがあるでしょうか。住宅情報誌、新聞折込チラシなどのを使い情報を紹介する方法があります。オープンハウスを開催する方法もあります。土日や祝日に物件を開放し、購入希望のお客様に、実際に見学してもらうのです。
購入者が決まったら不動産売買契約を結びます。売買契約に至るまでに、代金の支払い方法や引渡の時期、付帯設備・備品の確認など、取引条件の調整を行います。契約の当事者同士が、契約内容を実際に行うことを契約の履行といいます。取り決めたことを取り決めた期日までに行うことです。売主が手付金等を差し引いた残代金すべてを受領し、買主に物件を引き渡すことで、契約は完了します。売却物件に住宅ローンの残債がある場合、残債を清算し、抵当権を抹消する必要があります。抹消手続きは司法書士に依頼します。