誰もが憧れる、新築マンションを購入する際の注意点を解説していきます。
物件の資料を取り寄せて、物件の概要を確認しておきます。パンフレットにはメリットのみが書かれているので、書かれていないところを確認する必要があります。例えば、コンクリートのスラブ厚や二重床、二重天井かどうか、といったことです。あと、物件周辺の環境も調べておきましょう。スーパーなどが近くにあるとないでは、生活は随分かわります。マンションが施工中であっても、実際の建設現場に足を運ぶことも大事です。行ってみて初めてわかることは多いと思います。なにか不明な点がある場合は必ず聞くことが大切です。
竣工前の新築マンションは、建設地とは別の場所に用意されたマンションギャラリーのモデルルームでその内容を確認することになります。しかし、マンションギャラリーのモデルルームというものは、そのマンションの最もいい部屋を間取り変更してリビングダイニングを広めに取ったり、きれいな家具などのオプションを設置し、インテリアコーディネータが選んだファッショナブルで高級な家具を、きれいなレイアウトで配置したものです。実際に住む部屋とはイメージが異なるのです。
分譲マンションを探していると、定期借地権付きの物件というのを見かけることがあります。定期借地権の物件とは、その定期借地権を利用して地主が土地を貸し、その土地に借り主が建築した物件のことです。定期借地権の住宅物件は、通常より価格が安かったり好立地だったりするので、目に留まりやすいのですが、購入を検討する前にこの定期借地権についてきちんと理解していることが必要です。土地所有者は自治体や店舗経営者、個人と様々ですが、いずれにしろ、便利な立地のわりに、費用がかなり抑えられています。